プール参観後のお楽しみ水泳や着衣泳なども無事に終了して、いよいよ９月22日の本番に向けて運動会の練習が本格的に始まりました。
大下条小学校には少人数だからできる独自の種目がいくつかあります。92人の全児童が走る「ふちっ子リレー」もその一つです。
30日の朝から１時間目にかけて、今年初めてふちっ子リレーの練習を行いました。競い合うのは、今までのフレンズタイムで仲を深めてきたふちっ子フレンズ班の仲間たちです。
最初に班ごと整列して係の先生からやり方を教えてもらいました。「大切なのはバトンパスです。左手で受け取って、右手に持ち替えて次の人に渡します」という説明でしたが、まず左と右が分からない人も少なからずいました。
それから班ごとに分かれての練習です。まず６年生のリーダーが予め考えておいた走る順番を伝えました。その後は順番に早速バトンパスの練習をしました。説明を聞いていたつもりでも、なかなかその通りにはできず、何回も練習を繰り返します。。「はい」という言葉がけをしながらバトンを渡せるようになると、失敗もだんだん少なくなってきました。その後は実際にトラックを走って競走してみました。本番に向けてさらに上手にできるように練習を重ねていきたいと思います。