22日は午前中は雲が優勢で小雨もぱらつくあいにくの空模様になりましたが、特別支援学級の子どもたちが生活単元学習として、町バスを出していただき、下條村に出かけました。最初に行ったのはリフレッシュパークという大きな野外公園です。バスが駐車場に着いて、運転手さんにお礼のあいさつをすると、まずはお目当ての長い滑り台に一目散に向かいました。とても長い滑り台なのでゴールする頃にはおしりが痛くなってしまいますが、子どもたちは下敷き用に準備よく段ボール紙を持ってきていました。アスレチックでタイムレースをしたり、鬼ごっこをしたりと仲良く順番を守りながら遊べたことは、大切な学習となりました。次に近くのコスモスの湯に行きました。体の生活を保って気持ちよく過ごすことは生活していく上でとても大切なことです。そのためには正しい入浴の仕方を学ぶ必要があります。公共の温泉なので、他のお客さんもいます。マナーを考えて行動することも大切な学習になります。
何回か温泉も利用したことがあるのか、子どもたちは上手に入浴することができて、身も心もさっぱりとすることができました。半日でしたが、楽しくて、ためになる学習ができて良かったです。