光陰矢のごとしと言いますがもう1年納めの12月となりました。月日の経つのは本当に早いです。
特に6年生にとっては小学校で過ごせる時間が限られたものになってきました。学習のまとめはもちろん大切ですが、それ以外にも卒業に向けて取り組んでいることがいくつかあります。
まずは卒業文集です。6年間の思い出や将来の夢、お家の方へのメッセージなどをまず鉛筆で下書きしてから、黒のペンで清書をしていきます。みんな自分の6年間を振り返ったり、中学校やその先のことを考えながら書いています。
もう一つは卒業制作です。オルゴールの箱のふたに、自分のデザインを描いて、それを彫刻刀を使って掘り込んでいきます。「卒業」や「Graduation」などの文字が入るデザインが多いので、それを掘り込むのはなかなか根気のいる作業になりますが、自分の記念になるものなので子どもたちは黙々と制作に取り組んでいます。