立春も過ぎて、少しずつ春の足音が聞こえてきました。「三寒四温」ということわざを思い出します。幸いインフルエンザの流行も限定的です。 6日の朝には全校運動で大縄跳びに取り組みました。12月からもう何回も取り組んできているので、子どもたちの技術も向上してきています。最初はたどたどしかった1年生がリズムにのってどんどん飛べるようになってきたのはびっくりしました。 少しでも短時間にたくさん飛ぶために各学年で様々な工夫をしていました。3年生では、前の人と間を開けずに飛べるように、後ろの人が前に押し出して飛んでいました。これなら躊躇する暇はありません。 4年生ではみんなが「ハイ、ハイ」とそろえて声を出すことで、一定のリズムで跳べるように工夫していました。声を出すことで体内にリズムを作ることができます。そして最後の5分間で、何回跳べるかに挑戦しました。1年生113回、2年生225回、3年生347回、4年生265回、5年生270回、6年生318回と、ほとんどの学年で前回よりも記録を伸ばすことができていました。自分の力とクラスの力の伸びを実感できた時間になりました。