大下条小学校からは、1600年代の地震で窪地に水が溜まってできたとされる「深見池」(周囲約700m)を望むことができます。散歩のコースとして、水辺の生き物の観察スポットとして、マラソン大会のコースとして、本校の子どもたちの学びとは切っても切り離すことができません。
4年生は、3年生のころから、深見池の周りを測量したり深見池の伝説の創作絵本作りに取り組んだりしてきました。今年、さらに踏み込んだ深見池の学習を進めるにあたり、深見池に詳しい地域の方をお招きし、その歴史やそこに住む生き物について、お話をいただきました。45分間のお話でしたが、皆真剣にメモを取っていました。