県の地震体験車を依頼し、1校時3・4年、2校時2・5年、3校時1・6年、姉妹学級で地震体験の授業を実施しました。「地震は揺れる」ということはわかっています。わかっていますが、「実際に揺れときには慌ててしまう」そんなことを、実感できたと思います。最初に体験した3年生は口々に「怖いというか緊張した」「ゆれている中でダンゴムシのポーズをするのは難しい」そんな感想を語ってくれました。4年生の中には、「能登の人たちは、余震が続く中、こんなに苦労して生活していたんだとわかった。」と話してくれた人もいました。子どもたちの体験が一通り終わったところで、先生方も、南海トラフ巨大地震が起こった際、阿南町で予想されている「震度6強」という強い揺れを体験させていただきました。
昨日はシェイクアウト訓練を行いました。また、防災安全係の先生がオンラインで慶応大の大木聖子先生のお話をお聞きしました。それぞれの問題意識が高いうちに本校の防災安全について点検し、さらにバージョンアップできる・・・今がそんなチャンスかと思います。