熱中症にならないために

 今週は、「熱中症予防週間」です。各クラス体重測定の後の保健指導の中で、「熱中症にならないための工夫」を実験を通して考えました。保健室の先生が用意してくださった4つの人形、 
   ①何もかぶらない ②赤白帽子をかぶる ③雨傘をさす ④日傘をさす
この条件で実験してみると、人形の頭の表面温度がはっきりと違う結果となりました。
(下の写真は5年生の実験結果です)

各学年、人形の頭を触ってみたり、自分たちが人形の代わりに傘の下に入ってみたり、体験的に学ぶことができました。下校時刻に昇降口でみていると、みんなしっかり帽子をかぶったり、日傘をさしたりして下校していました。