150周年記念 運動会

 10月4日(土)大下条小学校150周年記念運動会が行われました。今年のスローガンは150周年の「150」という数字にちなみ「100%中の150%を出しきる時だ!」という大変力強いものです。朝からお天気が心配され、開会式も簡略化し、児童会長の開催宣言と選手宣誓のみとしました。

 そこから、雨が降り始めてしまい、テント下でしばらく待機。先生方は雨雲レーダーを手掛かりに、どのタイミングで再開するか、頭を悩ませていました。

 何とか高学年表現(組体操&フラッグ)は外で実施したいという願いが通じたのか、若干の小雨になったところで高学年表現を実施しましたが、途中雨が強くなってきてしまいました。「150周年おめでとう」全校と会場の皆さんのご協力で種目の最後に花火が打ちあがったところで、これ以降会場を体育館に移し、プログラムを変更し運動会を継続しました。

 再開後最初の種目は、低学年の表現でした。低学年の皆さんが使用したのは短いフラッグです。「ライラック」の曲に合わせ、大きく体を使ったダンスができました。ステージ、からご覧いただいたお客様、ギャラリーからご覧いただいた保護者の皆様、地域の皆様からたくさんの拍手をいただくことができました。

 続いての種目は応援合戦と大玉送りです。大玉送りは保護者の皆様にも入っていただく種目として予定されていたため、採点対象にはなっていませんでしたが、急遽採点種目として実施しました。結果は2回戦とも赤が勝利し、白組を大きく引き離しました。

 休憩をはさみ、予定されていた時間に来入児種目風車拾いを行いました。保育園のうめ組の皆さん運動会を盛り上げてくれて。ありがとうございました。

 続いての種目は、低学年の「チェッコリー玉入れ」でした。こちらも採点種目、先ほどの大玉送りのリベンジと言わんばかりに、白が2戦とも勝利しました。(60個以上球が入り、数えるのが大変でした)  

 泣いても笑っても最後の採点種目は高学年の「台風の目」です。1回戦赤組が圧勝し、このまま逃げ切るかと思われましたが、2回戦は白組がチームワークを発揮し、見事1勝1敗としました。

 150周年を記念した今年の運動会、雨により途中から体育館での実施となりましたが、結果は赤白引き分けで両軍の応援団長が一緒に優勝旗を受け取りました。
 ご来校いただきました皆様には、多変ご不便をおかけしたしましたが、子どもたちの活躍に最後まで熱い声援と拍手を送っていただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

【おまけ】
 前日の準備の後、当日の晴れを願い、先生方がこんなかわいいテルテル坊主(?)を用意して玄関に飾ってくださいっていました。