27日は同じ阿南町内にある和合小学校との一日交流を行いました。もう何年も続いてる取り組みですが、今年度は和合小学校の児童も増えて、いくつもの学年で清掃・給食も含めて丸一日交流を行いました。
朝の時間は縦割り班で行うフレンズタイムを行いました。まずは全校児童の前に和合小の５人の児童と先生方が並んで、大きな声で自己紹介をしてくれました。マイクなしでも体育館中に聞こえる声は本校児童のよい見本です。
その後は各学級での交流です。５年生では２人の和合小児童も加わって、色板を並べたときの枚数を簡単計算する方法について考え合いました。こういう問題では交流学習の良さが最大限発揮されます。両校の子どもたちが様々な考えを出してくれました。「６×４＋１」「５×５」「（９＋１）＋(７＋３)＋５」など、少ない人数ではなかなか拡がらない考えが発表されていました。これからも年間通して様々な交流をしていく予定です。