29日には第41回阿南町みんなで走ろう駅伝大会が開催されて、大下条小学校からも4.5.6年生37名が参加しました。この日のために2月から休み中や朝の時間に練習を積み重ねてきました。いよいよその力を発揮する日です。
コミュニティの森で開会式をした後、2区から6区までの選手はバスに乗ってそれぞれの中継所に移動します。走る距離は一人およそ3kmと大人と変わりません。
大下条小学校は一昨年度まで、小学生の部で4連覇していましたが、昨年度は町内の富草小学校に敗れて2位でした。今年は是非リベンジをということで、がんばってきました。
少し暑さを感じるコンディションの中9:30に駅伝がスタートしました。スタートは順調でしたが、2区、3区と少し遅れて差が付いていました。折り返し地点では1分半くらいの差がありました。しかしこれであきらめずに全力でまでがんばりました。4区で逆転して、5区、6区と競り合う展開が続きましたが、ゴール前でわずかにかわして2秒差で優勝することができました。最後の最後までがんばれたのも富草小学校というよきライバルがあったからこそだと思います。大人も中学生も走るこの大会はいつまでも大切にしたい行事です。