27日の5時間目に「大下条小の未来を語る会」が行われました。参加者は地域の方や保護者、教育関係者・・・ではありません。児童会を引き継いだばかりの5年生が校長先生を交えて、来年度の児童会活動のあり方について膝詰めで話し合おうという会です。 まず、こういう会を企画して実行するところに5年生のやる気を感じます。事前の準備もきちんとしていました。それぞれの委員会ごとにみんなのアイデアを書き込んだ付箋がびっしり貼られた模造紙が用意されています。 一つ一つの委員会について真ん中の机上に模造紙を置いて、参加者で語り合っていきました。「あいさつを強制するのではなく、自分からできるようにしたい!」「図書館をもっと楽しくしたい!」「縦割り清掃の期間をもっと増やしたい!」等々、子どもたちのアイデアが豊富なことにびっくりしました。6年生として学校のリーダーになる心の準備が着々と進んでいます。