3年生は算数で「長さ」を学習しています。2年生まで「cm」の単位を勉強してきました。3年生ではいよいよ「m」「km」が出てきます。長さを身近なところから勉強するために、交流会でお邪魔する富草小学校さんや和合小学校さんと、私たち大下条小学校の間の距離や道のりを使って、「km」の感覚をつかんでいきました。そしていよいよ体を動かして「m」「km」を体感します! 子ども達にはおなじみの深見池。この池の周囲を1mものさしや巻き尺を使って実際に測ってきました。「1mだと全然進まないよ!」「巻き尺も50mあるのにまだ少ししか測れてない!」こんな声が聞こえてきました。普段子ども達は平気で2,3kmの道のりを歩いてきています。しかし実際に「〇〇mが〇〇個分」という考えを使うことで、身近なkmがいかに大きい単位なのか実感できたようです。これからも実生活と結び付けた学びを大切にしていきたいと思います。