20日には阿南警察署の方による防犯指導と地域の防犯ボランティアの方との対面式がありました。
最初は合言葉「いかのおすし」についてのお話です。「いか」行かない。「の」乗らない。「お」大声を出す。「す」すぐにげる。「し」知らせる。という意味についてはほとんど全員が知っていました。
実際に何人かの子どもに前に出てもらって、危険な状況を再現して安全な対処の仕方を考えました。直接声をかけられた時には、相手との距離を保つことが大切、また車に乗っている相手に声をかけられた時には、進行方向とは逆に逃げることが大切など、すぐに役に立つことをいくつも教わることができました。
後半は地域の防犯ボランティアの方との対面式です。大下条小学校では毎月1回「出来るだけ歩いて登校する」という主旨の「一足デー」という取り組みを続けています。その際に、ボランティアの皆さんが街頭に出てくださり、児童の見守りをしてくれています。1年間にわたってお世話になるボランティアの皆さんを紹介してもらい、児童会長の音頭で「よろしくお願いします。」のあいさつをしました。何より大切な安全を守るための大切な学習ができました。