あじさい読書旬間が始まりました

5日~15日まで本校ではあじさい読書旬間が行われています。本の大好きな大下条小学校の子どもたちですが、もっと好きになってもらうためにいくつかの取り組みが予定されています。
6日の朝には図書委員会の皆さんによる児童集会が行われました。最初に大型本の読み聞かせを役割読みでやってくれました。「ねずみのでんしゃ」というお話でした。たくさんの子ねずみたちが「チュー学校」に通いますが、途中で蛇に出会っても蛇の方がたくさんの子ねずみの行列を長ーい蛇と勘違いして、怖くなって逃げ出すというユーモラスな内容の楽しいお話です。何回も練習したせいか、みんなとても上手に役になりきって楽しそうに読んでくれました。
次に一人一人の図書委員がおすすめ本の紹介をしてくれました。委員長さんは「リ
トルバンパイア」という読み応えのあるお話を紹介してくれました。また他の委員の皆さんも「チームふたり」という卓球のお話や、「一期一会」などいろいろなジャンルの本についてあらすじをまとめたり、表紙を印刷したりして、分かりやすく紹介してくれました。発表を聞いている人が「もっと本が読みたいな」という気持ちがわいてくる児童集会になりました。