大下条小学校では5日~15日まで「あじさい読書旬間」として様々な活動を行っています。朝の時間には職員の読み聞かせを行ったり、昼の時間にはお話の読み聞かせカセットを聞いたりしています。
8日の朝は毎月1回のお楽しみである「ふちっ子ブック」の皆さんによる読み聞かせが連学年ごとに行われました。ふちっ子ブックの皆さんもこの読み聞かせを楽しみにしてくださっており、少しでも子どもたちが楽しめるようにと直前までリハーサルをして、本を持つ角度などを調整されていました。
読み聞かせが始まると、学校中がシーンとして、教室からお話を読む声だけが聞こえてきます。5.6年生ではきしだえりこさんの「ねこどけい」や甲斐信枝さんの「きゃべつばたけのいちにち」など、どちらかと言えば幼児向きの絵本が読まれていましたが、高学年でも興味を持って聞けていました。残りの旬間中さらにたくさんの本に親しめるようにしてほしいです。