縦割り清掃の振り返りをしました

 

交流学習を教育活動の柱の一つに据えている大下条小学校では、1年に2回、合計2ヶ月間縦割り班ごとに全校の清掃を行う取り組みをしています。2日の朝には6月1ヶ月間取り組んできた縦割り清掃の振り返りを行うための児童集会が体育館で行われました。
最初に清掃環境委員長さんから「この取り組みを始めてから、話し声がずいぶん少なくなり、取りかかりも良くなってきました。各班ごとに良かったことを中心に振り返りをしてください」という話がありました。
4月、5月はまだ清掃することに慣れていなくてお話が多かった1年生も、各班の6年生や5年生が手取り足取り面倒を見てくれたので、ずい分上手に清掃をすることができるようになったと1年生の担任の先生も話されていました。各班ごとの話し合いでも自分で考えた目標に近づくことができたという反省を発表している子が多かったです。次回の取り組みでも子どもの成長が見られるのではと楽しみになってきました。