セイジオザワ松本フェスティバル

6日には大下条小学校の6年生と新野小学校の6年生が松本で行われた、セイジオザワ松本フェスティバル子どものための音楽会に参加してきました。長野県の南端から参加なので片道2時間半ほどかかりますが、町でバスを出していただけるので、交通費がほとんどかからないのはありがたいことです。
会場は松本市総合体育館でした、仮設のステージに50名ほどのオーケストラと指揮者の下野竜也さんが登場するといよいよ音楽会の始まりです。
入場の時も「管楽器」「打楽器」「弦楽器」のメンバーが別々に入場してきて、楽器の違いが分かるようにしてくれていました。途中には一つ一つの楽器をソロ演奏しての紹介もありました。その曲も「ベートーヴェン」や「ウェーバー」などのクラシックばかりでなく、「滝廉太郎」や「ミッションインポシブル」など子どもたちにもよく分かるメロディーを奏でてくれました。
演奏してくれた曲はベートーヴェン交響曲第5番op67です。子どもの前だからと演奏は手抜きをすることは一切なく、第1楽章も第4楽章も楽譜通りにリピートを行う本格的なもので、さすがに聴き応えがありました。
終わった後は、近くにある信州大学の学生生協食堂でカツカレーをいただき、大学の雰囲気を少し味わって心もお腹も満足な一日になりました。