ALTの先生と外国語活動の学習

時間の経つのは早いもので、気がつけば平成30年度も折り返し点になろうとしています。今年度から変わったことの一つとして外国語の授業があります。昨年度までは5.6年生だけだったのが、3.4年生も週1時間行うようになりました。
大下条小学校では1ヶ月後交代で2人のALTの先生が授業に入ってくれています。本物の英語の発音をしてくれるので、子どもたちにとっては貴重な学習の機会になっています。
27日の5時間目には4年生で外国語活動の授業がありました。この時間のテーマは「文房具」です。「消しゴム」「えんぴつ」「ふでばこ」「ペン」「ものさし」「マーカー」「えんぴつけずり」「のり」「ジョイント」「磁石」「ノート」などの身近な文房具について英語での言い方を確認して何回か練習しました。次に2人か3人組になって消しゴムを取り合うポインティングゲームをしました。指定された言葉をALTの先生が言ったら、消しゴムを取り合うというやり方です。みんなとても真剣にやっていて、1回終わるごとに大きなリアクションで一喜一憂していました。
まとめの学習として「Do you have・・・?」という言い方で質問しあって、お互いの文房具の箱の中身を確認し合いました。次第にスムーズに受け答えができるようになり、楽しみながら力を付けていることが分かりました。