ポップコーンを作りました

収穫の秋と食欲の秋ももうすぐ終わりますが、1年生ではさらに「お互いに仲良くなるために」という目的も含めて、9日にポップコーン作りに取り組みました。今年の猛暑の影響で育てていたポップコーンからはわずかしか収穫できませんでした。そのわずかなポップコーンに少し買ってきたものを足して、班ごとにホットプレートを使ってポップコーンを作ります。
ホットプレートに少し油をしいて、そこにポップコーンの種を入れれば準備は完了。後はふたをして待つだけです。耳を澄ませて、息をのんで待っていると、「ポンポン」という威勢の良い音が聞こえてきます。少し待つと、音がどんどん大きくなり、回数も多くなってきます。頃合いよしとふたを開けると、いい臭いが鼻をくすぐります。まだ爆ぜていなかったポップコーンがポーンと言う大きな音で爆ぜると、子どもたちもびっくりです。できたポップコーンをお玉ですくい取って、冷めたらビニール袋に入れて、塩を入れて混ぜれば完成です。おいしいものを作るときにはみんな笑顔で一生懸命取り組めます。