2つの学年で合同授業をしました

1日は5年生の担任の先生が出張で不在だったので、4年生と5年生が道徳の合同授業を行いました。合同と言っても24人なので、一つの教室に簡単に入ってしまいます。
机の配置もお互いの顔が見えるようにコの字型にして準備完了です。
話し合いのお題は「お金と時間、どちらの方が大切か?」です。子どもたちはどちらかを選択して、短冊に自分でそう考えた理由を書き込んでいきます。「時間があってもお金がないと何にもできないから」「お金があれば生活に必要なものを買うことができるから」「みんな好きなだけ、テレビを見たり、ゲームをやったりしてしまうから」「お金は大切だけど、お金をかせぐには時間が必要だから」等々、いろいろな考えが黒板に張り出されました。
次にお互いに聞いてみたいことを質問します。「やりたいことがあっても、おかねがなければできないのでは?」「お金がなくても楽しき生きることもできるのではないか?」等、様々な問答があった後、もう一度自分の意見を再考してみました。普段よりも大人数で、様々な考えを聞くことができました。