歌に表情をつけるために

20日の朝の全校行事では全児童が視聴覚室に集まって「卒業式の歌」の練習を行いました。各学級でも朝の会や帰りの会で毎日歌っているので、自信を持って大きい声で歌える児童が増えてきました。  歌にもっと表情をつけるために3つのことを気をつけて歌いました。一つは出だしの「うららかに」の「う」をはっきり歌うことです。低い音ですが胸に響かせて歌うようにしています。2番目は伸ばす音を十分に伸ばすことです。次のフレーズとつながるように意識して伸ばすようにします。最後は「さようなら」「おめでとう」など繰り返し歌われる言葉をクレッシェンドしながら歌うことです。この3つに気をつけただけで歌がとても生き生きとして、気持ちが伝わってくる感じがしました。さらなるレベルアップを目指して練習を続けていきたいと思います。