阿南町駅伝大会に向けて

2月も残り少なくなり、日も長くなってきました。また、学校周辺の草花も芽吹きが始まっています。  25日の朝から校庭や学校周辺をチームになって黙々と走る児童の姿が見られるようになりました。5月12日(日)に予定されている「阿南町みんなで走ろう駅伝大会」に向けての練習が始まったのです。昨年度の大会では大下条小学校は2年ぶりに小学校の部で優勝を果たすことができました。それはこうした地道なトレーニングの積み上げの結果です。  来年度の駅伝にも現3.4.5年生から大勢の子が出場を希望しています。その子たちをおよそ同じ走力になるようにチーム分けをして、自分たちでストップウォッチを見ながら、正確にラップを刻めるように走る練習をしています。感心したのは中学校に進学する6年生が何人から自主的にチームに入って練習している姿でした。伝統を自分たちの姿で伝えようという意気込みが感じられます。本番までの日数は長いですが、その分、大きく子どもたちには伸びてほしいです。