大下条小学校の大切な活動の一つとして、町内にある様々な福祉施設との交流があります。阿南学園、アイライフあなん、サルビアの郷、そして昨日訪れた阿南荘などです。
阿南荘とは年に2回交流をしていますが今回は4.6年生が訪問しました。昨年度も3.5年生として同じ組み合わせで、訪問しているので息もばっちり合っています。大勢の利用者の方との交流となるので、今回は歌中心の交流になりました。
最初に利用者の方が知っている曲を歌おうと言うことで、「ふるさと」と「上を向いて歩こう」という誰でも知っている親しみのある曲を歌いました。利用者の方も一緒に手拍子をしたり、口ずさんだりしてもらって参加していただきました。
次は恒例の肩たたきです。子どもたちが利用者の方の間に入って、少し話をしてから肩たたきや肩もみをしながらコミュニケーションを深めました。やはりふれあいの力は大きく、あっという間に笑顔が増えて「かわいいねえ」「ありがとう」という声も聞こえてきました。最後は「世界に一つだけの花」と「虹」の2曲を振り付けつきで歌ってこの日の交流を終えました。