まもなく1学期も終わろうとしていますが、20日には中国北京市の18人の小学生の皆さんが旅行の途中、交流のために大下条小学校を訪問してくれました。
最初は全校対面式のために体育館に集まりました。お互いの児童代表があいさつした後、3~6年生の子どもたちと各学級に向かいました。
各教室では英語を使ってコミュニケーションを図り、ハンカチ落としやだるまさんが転んだ、フルーツバスケット、30ドボンゲームなどそれぞれ楽しんでいました。また、けん玉を楽しんでいる学級もありました。
後半はクラブごとの交流です。「球技運動」は暑さのために屋外でのソフトボールを取りやめ、体育館内で囲碁ボールを行いました。ただ玉を転がすだけでなく、どこに転がせば良いかなど駆け引きもあり、カーリングに似た部分もあります。初めて挑戦した子どもたちも中国の友だちと楽しむことができました。
手芸クラブでは折り紙に挑戦しました。折り紙は日本のお家芸と思っていたら、中国の友だちの中にもとても上手な子がいて、顧問の先生が作った見本よりクオリティの高い物をあっという間に作ってくれたそうです。楽しい時間はあっという間に終わり、お別れの頃には子どもたち同士の距離がとても近づいていました。最後に玄関で記念写真を撮りました。バスに向けて盛んに手を振る子がたくさんいました。