13日には今年度初めての授業参観日がありました。1年生にとっては入学7日目で早くも参観日となりました。
1年生はひらがなの「し」の学習に取り組みました。「し」の付く言葉を友だち同士で出し合った後、指文字を使って「し」の形を覚えました。
2年生は同じ国語で「ふきのとう」というお話について考えました。お話を読んで状況を読み取る力が付いてきています。
3年生も国語で「きつつきの商売」というお話を2つのグループに分かれて、役割読みを発表し合いました。練習の時には台本から目が離せなかった子どもも、本番では堂々と前を見て発表していました。
4年生は今年度から始まった外国語活動の学習です。世界各国のあいさつの様子をDVDで見て、その特徴や日本のあいさつとの違いを考えました。
5年生と6年生は算数に取り組んでいました。5年生は体積の導入場面で、直方体と立方体のかさの大きさを比べる方法を考え合いました。6年生は線対称と点対称の導入場面で、実際にいくつかの図形を写して切り取って、その図形を分類することで、「折ると重なる形」「回すと重なる形」に気がついていきました。
どの学級も課題に真剣に向き合い追究する姿が見られました。大下条小学校の平成30年度は良いスタートが切れています。