新野社会科見学 3年生

1学期のまとめの時期である7月にもたくさんの交流学習が予定されています。9日には1.2年生が和合小学校との交流を半日行い、5年生は10日、11日と他の阿南町の5年生と共に田原市交流に出かけます。
そして、9日は3年生は同じ阿南町新野地区に出かけて社会科見学を行いました。予定していた和合小学校の3年生が参加できなかったのは残念でしたが、みなみ信州農協新野トマト選果場、トマト農家の方のビニールハウス、新野地区を一望できる展望台の3カ所を訪れました。
トマト選果場ではたくさんのトマトが大きさや等級によって仕分けされて、そのトマトが次々に箱詰めされていくのを間近に見ることができました。仕分けをするのは人の仕事ですが、トマトを手にとって1秒ほどで仕分けして、決められたレーンにのせる早業に子どもたちはびっくりしていました。
トマト農家の方のビニールハウスでは、ハウス内に所狭しと植えられたトマトの数にびっくり!。そしていただいたトマトのおいしさにまたびっくりという子どもたちでした。寒暖差が大きい新野の気候はトマト作りに適しているそうです。
最後に寄った展望台では今見てきた場所も含めて、「千石平」と言われる新野地区が一望できました。大下条とはずいぶん異なる地形であることを、自分の目で確認することができました。地域の方との交流で多くのことを学んだ一日でした。