10月も後半に入ると特に朝夕は肌寒さを感じるようになってきました。
10月は2回目の「縦割り清掃月間」として、1ヶ月間1年生~6年生までが所属する縦割り班ごとに毎日の清掃に取り組んでいます。
6月に続いて2回目の縦割り清掃なので、高学年児童も低学年児童のことをよく分かっていて、それぞれの児童に合わせた清掃分担を考えて、声がけの仕方も工夫して行うようにしています。
高学年児童がほうきがけや雑巾がけなどに黙々と取り組む姿からは、口で話すより大切な教えが感じられます。周りが静かに清掃に打ち込んでいると、低学年児童も自然に黙々と清掃に打ち込めることができるようになってきます。
10月も半ばとなり各清掃場所ともだいぶやり方に慣れてきたのか、無駄なく清掃を進められる分担場所がほとんどになってきました。こうした取り組みを繰り返して92人の全児童がお互いに顔も名前も知っていることは、大下条小学校にとって、大きな強みになっています。