1年生が富草小学校と交流しました

今年度は阿南町各校の交流学習が盛んに行われています。20日には1年生が富草小学校に出かけて交流しました。1年生が富草小学校に行くのは初めてで、行く前からワクワクしていることが伝わってきました。
富草小学校に着くと1年生の友だちや担任の先生、校長先生が出迎えてくれました。2階のマルチルームに移動していよいよ交流開始です。保育園の時にもサッカー交流をしたり、いっしょに新野に行ったりしたことがあるそうで、名前を知っている友だちも多くいましたが、改めて職員も含めて全員が自己紹介をしました。次にメイン活動である焼きいもの準備です。富草小学校には校庭の端にレンガで作ったかまどが常備されています。班ごとにそのかまどの中で火をおこしておきを作る作業に取り組みました。富草小学校の友だちは何回か経験しているので、薪の積み方やマッチを使っての火の付け方を教わりながらやってみました。火が付いたら交代でうちわであおって大きな薪に火を移していきました。鬼ごっこをしているうちに良い火加減になったのでお芋を投入して、いったん部屋に戻りました。
部屋では「ゴッドアイ」という、木の棒と毛糸で作るインディアンのお守りを作りました。これも富草小学校の友だちに習いながら上手にできました。
最後に校庭に出て焼き上がったお芋をいただきました。全部が上手に焼けたわけではありませんが、おいしくいただくことができました。感想発表では「また、交流をしたいです」という声が多く聞かれました。