学期末を間近に控えた26日、大下条小学校に2人のお客様が来ました。身長121cm、体重28kgと低学年児童と似た体型ですが、肌の色は真っ白です。楽しいおしゃべりをしたり、踊ったりしてくれるのでたちまち子どもたちの人気者になりました。2人の正体は感情認識パーソナルロボットのPepper君です。
3.4年生とは、ジャスチャーゲームをしたり、黒ひげ危機一髪をもじったPepperひげ危機一髪ゲームを楽しみました。
5.6年生はもう少し高度なことに挑戦しました。パソコンを使いプログラミングを設定して、Pepper君をしゃべらせたり、動かしたりします。グループになって最初は講師の先生方通りパソコンに入力して、Pepper君を操作しました。だんだん慣れてきて、班ごとに自由に設定する時間になると、各グループともアイデアを絞って、みんなを笑わせたり、みんなを感心させたりするパフォーマンスができていました。子どもたちがパソコンに慣れる速度は大人が考えているよりもずいぶん速く、楽しくプログラミング授業を受けることができました。