例年よりかなり早い梅雨明けとなった関東甲信地方ですが、阿南町でも朝から太陽が照りつけて暑い7月のスタートとなりました。
2日の朝はそんな暑さを吹き飛ばすかのようなさわやかなあいさつが児童玄関前に響き渡りました。7月が社会を明るくする運動の強調月間、再犯防止啓発月間になっていることを啓発する目的で、阿南町にお住まいの保護司のみなさんや役場の皆さんが来校してくださり、登校してくる児童に声をかけて、啓発のティッシュや学用品を渡しながら、あいさつの声をかけてくださいました。
来校してくださった方は「○○さんの子どもさんだなあ」「○○さんのお孫さんでしょう」などと呼びかけてくださり、子どもたちのことをよくご存じでした。子どもたちの方は最初は見慣れない多くの大人の人に少し驚いたようですが、声をかけてもらってティッシュをや学用品を渡してもらうと、少し恥ずかしそうにあいさつを返していました。そしてティッシュに書かれている「再出発を見守る社会へ」というスローガンや説明などを読んでいました。この後、社会を明るくする運動の作文についても取り組む予定です。地域の人に支えられている大下条小学校を改めて実感する日でした。