年度末大掃除が始まりました

「立つ鳥跡を濁さず」ということわざがありますが、大下条小学校でも5日~11日まで年度末清掃が行われています。この期間は清掃後のドリルの時間がなくなり、毎日清掃の時間が10分延長されます。初日の5日の重点は「すすはらい、はたきかけ、使わないものの持ち帰り、掲示物をとる、ロッカーや棚の上の掃除」でした。すす払い用の長いほうきや、窓ふき専用のワイパーがたくさん廊下に出されて、大掃除本番モードです。  各教室では子どもたちが1年間お世話になった場所をきれいにしようと心を込めて掃除している姿がたくさんありました。1年生では教室の前半分に置いてある物を全て移動して、何人もで雑巾がけをしていました。2年生は教室入り口のドアを2人で一生懸命拭いてきれいにしていました。4年生では普段なかなかできない、教室入り口やベランダへの出口の戸のレール部分を雑巾で丁寧に拭き取る姿が見られました。精一杯きれいにしようという子どもたちの姿は、1年間の成長を感じさせるものでした。