燃やすごみとプラ資源ごみ 何が違うの?

やまびこ学級では社会科で「ごみ」をテーマにした学習を続けてきています。
まずごみ収集の様子を見学して、「ごみ収集車はどこに行くのだろう」という学習問題を持ち、そのことを確かめるために飯田市にある稲葉クリーンセンターに見学に出かけました。この見学によって学んだことがたくさんありましたが、まだ、疑問も残りました。クリーンセンターのごみピットの中には紙や木の他にたくさんのプラスチックもありました。また、ごみ処理のポスターにも「燃やすごみ」の種類の中にプラスチック製品、ビニール製品と書いてあったので、プラスチックは燃やすごみで良いのかそうではないのかという疑問です。。
そこで20日の5時間目には町の建設環境課職員の方に来校していただき、燃やすごみとプラスチック資源ごみの違いについて教えていただきました。子どもたちが迷っているいくつかの包装ビニールが全部プラ資源ごみと教えられると驚いている子もいました。ごみの出し方が変わってから「燃やすごみ」の量が急激に増えているというデータもあるので、一人一人が自分ができるリサイクルに取り組むことが大切だと言うことを教わった貴重な時間でした。