田原市の小学生と交流

5年生の大きな行事として、7月に田原市交流が計画されています。阿南町と旧渥美町は1974年に「海と山」をテーマに友好町提携を結び、渥美町が合併して田原市に変わっても40年以上続いてきています。
そんな伝統を持つ交流ですが、今年度は日程の関係で先に田原市にある伊良湖岬小学校の5年生が阿南町を訪れてくれました。
21日の午前中にはまず阿南4校の小学生との交流会が阿南少年自然の家で行われました。まずはプレゼンを使って、阿南町と田原市の紹介を行いました。阿南町では人口や、場所、町章などを紹介したり、4校それぞれの特色ある活動を紹介したりました。また伊良湖岬小学校の紹介では近くにある海岸や、ハマセンダンという木、また夜を彩る電照菊の風景などが紹介されました。その後、ドッジビーを一緒にやって交流しました。
それから大下条小学校に移動して、視聴覚室と音楽室に分かれて一緒に給食を食べました。もちろん愛知県も長野県も給食が出されることは一緒ですが、メニューなどには微妙な違いもあるようで、この日のメニューにあった焼きそばなどは「給食では初めて食べた」と感想を言ってくれました。食べた後には校庭でサッカーなどをして思い切り遊び、楽しい思い出を増やすことができました。7月には阿南4校の5年生が田原市交流に出かけます。その日が待ち遠しくなってきました。